2020年07月13日 17:24

SHOCHU Xが運営する、高級焼酎ブランド「SHOCHU X(ショウチュウエックス)」は、9月のECサイトオープンに先立ち、第1弾の「希継奈-kizuna-」をMakuakeにて先行発売する。

現在世界の蒸留酒市場は約44兆円近くあり、ここ10年で35%の増加、数量ベースでは13%にとどまり、高価格帯マーケットが非常に大きくなっている。国内でも、日本酒やジャパニーズウイスキーから見られるように、嗜好性の高い商品の需要が高まっている。時代の変遷により消費者の趣味嗜好が顕著に変化している今、日本の國酒である焼酎は、酒質的には多様性があるにも関わらず、一升瓶平均2000円~3000円と均一的な金額になってしまっているのが現状。「SHOCHU X」が挑戦するのは、スタートアップ企業としてリスクをとりながら、焼酎が伝統と文化としてなぜここまで発展してきたかを熟慮し、銘酒蔵元と寄り添い共同開発した至高の焼酎の価値を伝え、適切な価格で売る事だ。

「SHOCHU X」 第1弾商品は、麦を極め、熟成だけが創り出せる「希継奈」。国内屈指の熟成技術を持つ、1885年創業の福岡県朝倉市・ゑびす酒造と共に、1万400円(税込・送料込)という価格に見合う、世界へ・未来へ語り継がれるであろう極上の1本を共同開発した。「希継奈」から立ち上る香りは、黒糖のような甘い香りからバニラやビターチョコレートをほのかに思わせるような香りに変化する。口にした瞬間、5年の時によってもたらされた深く濃厚な麦の甘みと、きめ細かやかでまろやかなコクが複雑に絡み合い、綺麗な余韻が残り続ける。

Makuake