2020年07月03日 15:01

DATAFLUCTは、リアルタイムの位置情報データを活用した分析により、新規店舗の出店や不動産価値の推定を可能にする受託開発型の商圏分析サービス「DATAFLUCT area-marketing.」の提供を開始する。
同サービスは、同社が展開する「ビッグデータ分析を用いた未来予測による、企業経営上の意思決定を推進するためのデジタル・トランスフォーメーション」を支援するDXサービス事業「DATAFLUCT DX series.」の第2弾サービスとなる。
「DATAFLUCT area-marketing.」は、出店場所が売り上げを大きく左右する飲食・小売業の店舗開発・販売促進・顧客データ分析・カニバリゼーション分析のほか、不動産物件の価値推定・予測、金融などにも応用可能な、ビッグデータを活用した商圏分析サービス。商圏分析は、あらゆるリアルビジネスの方向性を検討するための重要な要素だが、「DATALFLUCT data platform.」の様々なデータ(モバイル利用状況、位置情報、気象、統計情報、不動産情報、イベント情報、駐車場情報、競合店情報、SNS等)を活用することで、安価で高度な未来予測が可能になる。
さらに、新型コロナウィルス等の感染症の影響により店舗環境・人流・消費形態が大きく変わった今後のビジネス展開においては、これまでの経験や土地勘による判断では不十分であり、リアルタイムのビッグデータを活用した分析・意思決定は必須といえる。