2020年07月01日 16:12

みらいワークスは、7月1日より三井住友銀行と、日本最大級のインキュベーション・アクセラレーションプログラム「未来」の企画・運営を共同で開始する。

インキュベーション・アクセラレーションプログラム「未来」は、これまでに数多くのスタートアップ企業と大手企業の連携を創出してきた。今回で6回目の開催を迎えるにあたり、国内最大級となった本プログラムを強化し、より高度なオープンイノベーションの実現を図るために、三井住友銀行とみらいワークスで「未来」の企画・運営を共同で行う運びとなった。

みらいワークスには、企画・実装・推進に強い高度な専門知識やスキルを保有する独立・副業プロフェッショナル人材が1万4000名登録し、同社の顧客企業などで業務を行っている。今回、同社は「未来」の企画運営に加え、登録人材を活用した価値提供を行っていく。「未来」に参加するスタートアップ企業向けには、研修やメンタリング、協賛メンバーとの協業の斡旋に加え、同社登録人材の投入などのハンズオンプログラムの提供により、事業推進の加速をサポート。また、大手企業を中心とした協賛メンバーに対しては、オープンイノベーションを確実に推進するための支援プログラムを新たに提供することで、スタートアップ企業とより強固な連携を目指す。

今回の取組みを通じて、三井住友銀行、協賛メンバー、スタートアップ企業に加えて同社登録人材が有機的に連携することにより、新しいオープンイノベーションのプラットフォームを創造する。

「未来2021」募集期間は、7月1日~8月23日17時まで。

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