2020年06月29日 13:38

Oneboxは、チームでのメール対応を効率化するクラウド型メールサービス「yaritori(ヤリトリ)」の事前募集を開始する。
ECショップ・不動産賃貸など、顧客からの問い合わせメールが増えてくると、個人アドレスを利用しての対応では、対応状況がわからなくなったり、引き継ぎが難しいなどの問題が発生する。そこで、contact@・support@などの共有アカウントを運用すると、二重対応や対応漏れ、アカウントの管理が難しいといった問題が発生する。
こうした課題を解決するため、担当者同士がメールごとにチャットで相談をしながらメール返信することを可能にし、誰かが返信を始めると他担当者が返信できなくなる「二重対応防止のロック」や、メールの返信状況がひとめでわかる「対応状況の可視化」・複数アカウントを一元管理することができるメールサービス「yaritori」を開発した。「yaritori」は、共有のメールアカウント(contact@など)を使用し、複数の担当者で顧客とやりとりしている企業向けのサービス。同サービスを利用することで、チームでの問い合わせ対応の生産性の向上・顧客満足度の向上を実現できる。
今回、事前募集を開始し、7月上旬以降順次、サービスβ版を提供開始。事前募集開始にあわせて、1カ月間無料で利用可能なお試しキャンペーンを実施する。