2020年06月29日 08:42

瀬戸内ワークスは、コロナ禍における新たな事業として、美味しく学べる打ちたての讃岐うどんを直送するサービス「うどんのおうち」をリリースした。

同社は、香川県三豊市で、讃岐うどんを作って学べる体験型宿泊施設「UDON HOUSE」を運営している。「UDON HOUSE」は、瀬戸内海に面した三豊市にある古民家を活用して2018年に開業し、3つのミッション「讃岐うどん文化の発信拠点となる」、「新しい可能性へ挑戦する」、「三豊地域の内外を繋ぐ役割を果たす」を掲げて営業してきた。

「UDON HOUSE」は、新型コロナウィルス感染拡大を受けて観光客の激減に直面。経営として、これまで「宿泊」を伴って提供してきたサービスを、新たな時代に向けて考え直すことを迫られた。「宿泊」という手段は変えても、UDON HOUSEのミッションは変えずに新しいサービスを作れないか。そう考え、今回新たな挑戦として開発に至ったのが「うどんのおうち」だ。

「うどんのおうち」は、サブスクリプションモデルで月に1回、「UDON HOUSE」から打ちたての讃岐うどんを直送する新しいサービス。讃岐うどんの様々な食べ方(「かけ」「ぶっかけ」「釜玉」など)から、月替わりでメニューを設定し、最適な麺とこだわりの出汁、おいしい茹で方レシピを届ける。さらに、「UDON HOUSE」のYouTubeチャンネルと連動した学びのコンテンツや、色とりどりの野菜を練り込んだ、ここでしか味わえないオリジナルの麺も提供する。

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