REJは、新型コロナウイルスの無症状者や軽症者の受け入れを行う「アパホテル大阪肥後橋駅前」に、「接触抗菌バリアコーティングスプレーkeskin（ケスキン）」を、全室にあたる853室分無償提供した。

新型コロナウイルス感染拡大防止の為、オーバーシュート寸前の大阪でも、4月14日より、陽性反応が出た軽症、もしくは無症状患者を入院先からホテルへ移送する宿泊療養が始まり、「アパホテル大阪肥後橋駅前」が4月24日以降受け入れを行うとの発表があった。コロナウイルス感染者受け入れという、同業界のAPA GROUPの勇気ある行動を受け、光触媒製品「接触抗菌バリアコーティングスプレーkeskin」を無償提供することとした。

「keskin」は、TWOが販売する光触媒技術を活用した次世代バリアコーティングスプレー。スプレーした部分に光が当たるだけで、ウイルスや細菌を99.9％除菌するだけでなく、死骸までも最終的には水と二酸化炭素などに変質させ、除去する画期的な技術となる。「keskin」をコーティングすると、表面に酸化チタンのコーティング膜が構築される。コーティング膜が残っている限り、光触媒によるウイルス等の抗菌・抗ウイルス効果が持続的に期待できる。「keskin」は主に室内の光である可視光線にも反応する為、屋内の蛍光灯やLED 灯の光でも光触媒の効果を発揮し、光触媒工業会のPIAJ認証（可視光）を取得している。