2020年06月26日 16:48

自治体に特化したサービスを展開するホープは、ヒントとアイデアを集める行政マガジン「ジチタイワークス」特別号を、2020年6月29 日に発刊する。
2017年12月22日に創刊した「ジチタイワークス」は、自治体に特化したサービスを提供する同社ならではの冊子であり、自治体運営における業務改善のヒントの提供や、自治体向けに事業を展開したい企業をサポートすることを目的としている。その実現のために、創刊時から編集を担当している元自治体職員である同社従業員ならではの視点で、さまざまな事例におけるノウハウを記事として提供中。
昨今のコロナ禍により、2020年の日本の実質GDP成長率は-5%程度と予測されるなど、今後さらなる財政難の深刻化が予想される中、総務省も推し進める「公共施設マネジメント」の考えに基づく公共施設運営は、これまで以上にその重要性を増すものと考えられる。そこで今回の特別号では、「公共施設マネジメント」を特集。東洋大学客員教授である南学さんのSPECIAL INTERVIEWでは、公共施設マネジメントの重要性や具体策である「包括管理」について取り上げる。
また、自治体職員が所属自治体の状況に合わせて情報収集できるよう、「準備期」・「開始期」・「運用期」の事例として、兵庫県高砂市、鳥取県鳥取市などの事例を紹介。今後も先進的な取り組み事例の紹介など、自治体職員のスキルアップや業務改善のサポートに寄与できる情報を積極的に発信していく。