2020年06月19日 14:25

マイナビは、同社が運営する10代女子向け総合メディア「マイナビティーンズ」において、「2020年上半期ティーンが選ぶトレンドランキング」を発表した。
同ランキングは、2020年の上半期に流行した「ヒト・コト・モノ・コトバ」の4ジャンルについて、13~19歳の女性504名のアンケート回答を集計したもの。各ジャンルのランキングは、「ヒト篇」が1位「佐藤健」(30.0%)、2位「Official髭男dism」(19.6%)、3位「なにわ男子」(16.9%)、「コト篇」が1位「ドラマ 恋はつづくよどこまでも」(38.3%)、2位「おうちカフェ」(24.0%)、3位「鬼滅の刃」(23.2%)、「モノ篇」が1位「あつまれ どうぶつの森」(53.2%)、2位「ダルゴナコーヒー」(51.0%)、3位「いちご飴」(34.7%)、「コトバ篇」が1位「密です」(35.7%)、2位「コロナ」(28.4%)、3位「おうち時間」(25.6%)だった。
2020年上半期のトレンドランキングは、新型コロナウイルスによる外出自粛の影響を大きく受ける結果となった。家で過ごす中で生まれたモノや、家にいる時間を楽しく過ごすための「モノ」や「コト」、それに関する「コトバ」が多数ランクインし、今までにない傾向が見られた。「ヒト」ランキングでは、テレビの影響を大きく受けつつも、並行してYouTubeやInstagramなどでも精力的に活動・発信していたヒトが、よりティーンに支持される結果となった。