2020年06月17日 09:25

ディー・エヌ・エー(DeNA)と三井不動産、東急、京浜急行電鉄の4社は、2019年7月に概要を発表したDeNAを事業主体として実施する「YOKOHAMA Sports Town Accelerator(ヨコハマスポーツタウンアクセラレータ)」プログラムの参加者募集を、6月15日より開始する。

本プログラムはベンチャー企業と横浜市庁舎跡地の再開発プロジェクトメンバーである4社が横断的に連携し、ベンチャー企業のアイデアと各社が有するネットワークや施設、データやノウハウ、交通手段などの経営資源を掛け合わせ、関内周辺エリアの抱える様々な課題を解決することで新たな魅力や賑わいの創出を目指す、スポーツを軸とした新しいまちづくりの取り組み。本プログラムを通じて関内周辺エリアの未来を共創することで、関内周辺エリアに住む人、訪れる人、働く人、それぞれにとって楽しく、心地よい街の実現を目指す。

本プログラムの事業主体はDeNAで、協力は三井不動産、東急、京浜急行電鉄、運営協力は横浜DeNAベイスターズ、後援は横浜市経済局。「楽しさや熱狂の創出」、「居心地の良さの創出」、「関わり合える機会の創出」、「想いを実現できる場の創出」、「その他(上記以外の新たな魅力や賑わいの創出)」の5つのテーマでアイデアを募集する。

審査書類提出期限は7月31日まで、9月以降順次実験、協業を行う予定。

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