2020年06月11日 18:40

BuySell Technologiesは、即時買取アプリ「CASH」を6月10日にアップデートし、新たに「お酒」カテゴリの取り扱いを開始する。

CASHは4月15日にバンクより事業譲受をし、4月23日より本格的な運営を開始した。運用開始から約1ヶ月で査定件数は2万件を超え、多くのユーザーに愛用されている。今回追加する「お酒」は、昨今、海外ではジャパニーズウイスキーブームが続いていることから、特に「山崎」「竹鶴」等人気の高いウイスキーブランドの年代物は生産が追い付かず、新品の商品は店頭から姿を消している状況。このブームを追い風に国産ウイスキーを中心に中古酒類の買取価格は上昇傾向にあり、CASHの主力事業である出張買取でも多くの査定依頼を受けている。

酒類は出張買取にとどまらず宅配での買取にも適した商品であると判断したこと、また出張買取で蓄積した査定データを元にCASHでも「すぐに」「ただしく」価格提示が可能なことから、取り扱いを決定した。CASHでは、ウイスキー、ブランデーをはじめ、ワイン、日本酒、焼酎、泡盛、リキュール、中国酒を年代別など含め計5000種類以上取り扱う。お酒は当面iOSのみでの対応とする。

即時買取サービス「CASH」は利用無料。取り扱い商材はアパレル、ブランド品、スマートフォン・タブレット、切手、ゲーム、酒類(ゲーム、酒類はiOSのみの対応)となる。