2020年06月11日 16:23

マイボイスコムは、8回目となる「コンビニスイーツ」に関するインターネット調査を5月1日~5日に実施し、1万254件の回答を集めた。

マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。本調査のコンビニスイーツはコンビニエンスストアの冷蔵コーナーにあるスイーツが対象、常温の菓子やアイスクリームは除く。調査結果によると、コンビニエンスストアの冷蔵コーナーにあるスイーツを買う人は6割。月1回以上の購入者は約35%、コンビニスイーツ購入者の6割弱となっている。

コンビニスイーツの購入場面は(複数回答)、「甘いものが食べたいとき」が購入者の74.5%、「食後のデザートとして」「店頭でおいしそうな商品を見かけたとき」が各3割弱、「小腹が空いたとき」「コンビニに立ち寄ったついでに」「気分転換やストレス解消をしたいとき」「くつろぎたいとき」が各20%台。1回あたり、コンビニスイーツにいくらまでかけていいかを聞いたところ、「150円~200円未満」「250円~300円未満」がボリュームゾーンとなっている。

コンビニスイーツで購入するものは(複数回答)、「シュークリーム、エクレア」「ロールケーキ」「プリン、パンナコッタ」が3~4割、「チーズケーキ」「ヨーグルト」「大福、おはぎ、草餅、桜餅、柏餅など」が2割前後。コンビニスイーツ購入者に、どのコンビニエンスストアのコンビニスイーツが最も好きかを聞いたところ、「セブン‐イレブン」が39.4%、「ローソン」が34.1%。2018年調査と比べて、「ローソン」は増加している。

詳しい調査結果はこちら