2020年06月11日 10:52

シチズン時計は、「光と時」をテーマにしたインスタレーションによるブランド発信の軌跡をアーカイブしたWEBサイト「LIGHT is TIME~Citizen interactive museum~」を、時の記念日である、6月10日に公開した。

シチズンは、1918年の創業以来、より多くの世界中の人々により良い時計を身につけてもらうため、時計の新しい分野の開拓に挑み、革新的な製品をつくり続けるとともに、「時間とはなにか」ということを常に問い続けてきた。そのひとつの形として、シチズンの基幹技術である光発電エコ・ドライブに着想を得て、建築家・田根剛さんと共にマニュファクチュールの証である、腕時計を構成する自社製パーツに「光」を当て、「時を」表現する「LIGHT is TIME」のインスタレーションをつくりあげ、2013年の「バーゼルワールド」を皮切りに、「光と時」を表現してきた。

WEBサイト「LIGHT is TIME~Citizen interactive museum~」では、時計業界のイベント「バーゼルワールド」や世界的なデザインの祭典「ミラノサローネ」の他、国内で多くの来場者に見てもらった「ミラノサローネ2014凱旋展」など、すべての施策をアーカイブ化。また、「LIGHT is TIME」の圧倒的なインスタレーションの迫力とともに、実際に会場で展示された商品やパフォーマンスなどのコンテンツを、動画やビジュアル、浮遊感溢れるデザイン構成により、まるで会場にいるようなリアルな臨場感を楽しめる。

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