2020年06月10日 14:22

大京穴吹不動産は、2017年3月より提供してきた「買い取り賃貸居住サービス」を「大京穴吹不動産のリースバック“売っても住まいる”」に名称変更するとともに、サービス専用サイトを開設した。
同社はこれまで、マンションを売却したい顧客に対し、要望に合わせて選べる買い取りサービスの選択肢の一つとして、リースバックの提案を行ってきた。顧客にサービス内容を理解してもらうことで、サービス開始から約3年で340件以上のリースバックの実績がある。「大京穴吹不動産のリースバック“売っても住まいる”」は、顧客の所有マンションを同社が買い取り、顧客は売却(買い取り)後に賃料を支払うことで、そのまま住むことができる(最長5年間)サービスだ。
近年、自宅を売却することでまとまった資金を確保しながら、そのまま賃貸として自宅に住み続けることができる「リースバック」への関心が高まっている。「新居に引っ越すまでの期間住み続けたい」「資金調達や老後の資金不安などが要因で、早期にまとまった資金の確保をしたい」などの問い合わせが増加していることを受け、多様なニーズに応えるサービスであることを分かりやすく伝えるため、サービスの専用サイトを立ち上げた。実際の利用者の事例紹介や声、想定賃借料など、掲載するコンテンツの充実を順次図る。また、6月からは定期的に「リースバック」関連のセミナーを開催する予定となっている。








