2020年06月05日 18:44

ろくもじより森林資源を活用した国産プレミアムクラフトジン「ROKUMOJI」が新発売となる。
ろくもじは、2019年11月に同会社を立ち上げて、オリジナルクラフトジン開発、販売に乗り出した。会社設立前から森林資源の活用を主体にモノづくりをしている中、持続可能な森林の活用を広めるために2019年5月頃から取り組みを開始。約1年をかけて新潟麦酒と開発をすすめ、完成させた。
素材は佐渡の間伐材「アテビ」や里山の森林資源「クロモジ」を主体に、新潟県の村上茶や十日町でドライ加工されるリンゴの廃棄部分など、全6種類のボタニカルを使用した新潟県の森林や植物といったボタニカルを使用したクラフトジン。大自然をそのまま詰め込んだROKUMOJIは森林浴をしているような爽快感のあるジンとなる。
森林資源を活用した6種類のボタニカル>は、アテビ(佐渡ヒバ)の間伐材、クロモジ(新潟県の里山)、村上茶(ほうじ茶)、ドライアップルの芯(十日町)、アンジェルカルート、ジュニパーベリー。アテビは日本の固有種でヒノキに似た香りを持ちながら、柑橘のようなシトラスな香りがある。クロモジは里山に無数に生える香り木。香りは柑橘に近いフレッシュで清潔感、爽快感のある芳香を持っている。村上茶は日本最北端のお茶産地、新潟県村上市で約400年の歴史を持つ。香りが優しく、甘みが強い特徴的なお茶となる。
国産プレミアムクラフトジン「ROKUMOJI Craft Gin #01」は6月6日発売開始。