2020年06月01日 18:44

プラスアルファ・コンサルティングは、この自粛期間に「購入したモノ・始めたコト」というテーマで緊急アンケートを実施し、分析結果を公開した。

まず、購入したモノとしては「運動グッズ」がもっとも多く、次いで「マスク」「TVゲーム」という結果になった。このほか「本」「裁縫」「園芸・農業」「スマホ・タブレット」「パズル」「絵画」など、家にいる長い時間を楽しく、前向きに、充実して過ごすために多様なモノを購入していることが分かった。「TVゲーム」では、任天堂SWITCHや「リングフィットアドベンチャー」「あつまれどうぶつの森」が人気のよう。

一方、始めたコトとしては、トップが「運動」、以下「読書」「テレビゲーム」という結果となった。「資格取得」「語学」といった回答においては、新たに始めるというだけでなく、過去に頓挫した教材や参考書に再チャレンジをしたり、ネットやアプリを活用して、お金をかけずに知識を深めるようなコトへの発言が見られた。

さらに、年代×性別に見ると、特に10代女性と30代男性において「資格取得」と答えた人の割合が高かった。10代女性では将来に向けて自らの「力」を高めたいといった声、一方、30代男性においては、現状では十分な動きができない転職活動に向けて、求められる知識を身に着けておきたいという発言も。このほか、50代男性は「体調管理・予防」、60代男性では「読書」などが相対的に多く見られた。詳しくはこちら