2020年05月29日 18:40

オイシックス・ラ・大地の子会社であるCRAZY KITCHEN(クレイジーキッチン)は、緊急事態宣言解除後も、飲食店やケータリングで使う予定だった提携する生産者の食材を、5月29日(金)からECサイト内にて販売開始する。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)拡大防止策において、全ての都道府県で緊急事態宣言が解除されたが、解除後も外出自粛の徹底や飲食店などの営業時間短縮が続くことを受け、同社では、小売のルートをほとんど持っていない生産者の食材を購入。厳選した旬の野菜や花の詰め合わせを、CRAZY KITCHENのシェフが考えた自宅で簡単に作れるフレンチベースのオリジナルレシピをつけて食材ボックスとして販売する。
食材ボックスには、自宅で過ごす時間が多くなっている今、週末くらいはメニューを考えずに楽しい食事の時間を過ごして欲しいとの想いが込められており、レシピ付きなので珍しい食材でも家庭で簡単に調理することが可能。
また食材ボックスの一部の商品は「寄付つき」となっており、購入金額の17%を、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)拡大により、大きな影響を受けている世帯の児童の支援活動に食材として寄付。学校の休校や親の失業等により、食事をとる機会が大きく減っている児童もいるため、そのような児童と家族が少しでも食事を楽しめる時間を提供できればと考えている。詳しくはこちら。