2020年05月25日 09:35

マイボイスコムは、11回目となる「お茶系飲料」に関するインターネット調査を4月1日~5日に実施し、1万99件の回答を集めた。
マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、緑茶・日本茶・中国茶・ブレンド茶・健康茶飲料など、紅茶以外のペットボトルのお茶系飲料を飲む人は8割強。週1回以上の飲用者は4割弱、男性4割強、女性3割弱と、男性の方がやや高くなっている。
ペットボトルのお茶系飲料(紅茶以外)を飲む人に、購入時の重視点を聞いたところ(複数回答)、「飲みやすさ」「価格」が各5割弱、「旨みがありそう」「味の濃さ」「容量」が3割前後となっている。「綾鷹」「伊右衛門」主飲用者では「旨みがありそう」、「からだすこやか茶W」「サントリー黒烏龍茶」「ヘルシア緑茶」主飲用者では「健康によさそう」の比率が他の層より高くなっている。
ペットボトルのお茶系飲料(紅茶以外)を飲む人の飲用場面は(複数回答)、「のどが渇いたとき」「昼食」が4割前後、「仕事・勉強・家事の合間」「くつろいでいるとき」が各20%台。「レジャー・遊びのとき」は、女性30代以上で比率が高くなっている。男性30代では、「朝食」「昼食」「夕食」などの食事に関する項目が高い傾向。「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」「サントリー黒烏龍茶」「からだすこやか茶W」主飲用者では、「夕食」の比率が高くなっている。