2020年05月21日 12:58

GOYOHとASTERISK(アスタリスク)は、コロナウィルス流行の影響を受ける国内の旅館や宿泊施設の存続に向けた取り組みとして、資本や運営面での支援に関心をもつウルトラ富裕層との連携による、包括的な支援の取り組みを開始した。

GOYOHはグローバル富裕層向けのライフスタイルサービスとして、ラグジュアリーホテル・旅館・レジデンスなどに導入が可能なITサービス。アスタリスクは、「ラグジュアリー」・「ホスピタリティ」・「グローバル」の3つの専門的領域に特化し集約した不動産サービスを、グローバルに機関投資家・事業者・ウルトラ富裕層向けに提供している。

昨今のコロナ禍による宿泊事業者への多大な影響から、伝統をもつ老舗旅館やリゾート施設、都市部ホテルなどの多くの宿泊事業者にとって困難な時期となっている。一方、世界に20万人以上存在するといわれる資産約30億円以上の富を有するウルトラ富裕層は、自己の経済的な成功の追求よりも、他者や社会・文化を支援するといった取り組みを追求するステージにいる層が少なくない。

この両者を繋ぎ合わせ、GOYOHの目指す日本における「ヒト」、「コト」、「モノ」とその持続可能性を追求する取り組みとして、アスタリスクと連携して国内の旅館・ホテル・リゾートの存続支援へ、ウルトラ富裕層の資本・運営支援への誘致を行う。本取り組みの目的として、コロナ禍による影響を受ける国内の旅館やリゾート・ホテルなどに対して、ウルトラ富裕層による資本サポートにより、長期的な事業安定性と事業戦略の実現を目指す。

GOYOH / アスタリスク