2020年05月18日 16:36

競泳・池江璃花子選手が「今日、みなさんに初めてこの姿をお見せします。」と、ファンに向けてインスタグラムとTwitterで、手紙および写真を公開した。

白血病の闘病後、1年以上のブランクを経てプールに戻ってから2カ月あまり。池江璃花子選手がグローバルスキンケアブランド SK-IIとパートナーシップを組み、新しい一歩を踏み出す。池江選手は、この1年で発見した自身の新たな一面を見せながら、今のありのままの自分を撮影してほしいと希望したという。「自分に正直で、真摯でありたいという私の気持ちをSK-IIは大事にしてくれた。皆さんに回復への道のりを、メッセージとして発信することをサポートしてもらい感謝している」とSK-IIとの取り組みについて述べている。

池江選手は、2018年のアジア選手権のMVPであり、昨年2019年2月に白血病と診断される前は、東京2020オリンピックのメダル候補だった。グローバルSK-IIの最高責任者(CEO)サンディープ・セスは、池江さんについて「SK-IIは、運命はチャンスや偶然によるものではなく、選択によって決められるものだと考えている。私たちのブランドの信念を体現するように、まさに彼女は自分自身の運命を切り拓いた」とコメント。

池江選手がSK-IIとコラボレーションし、彼女の軌跡やメッセージをあますことなく描いたインタラクティブなフォトダイアリー「This Is Me」も同時に公開。詳しくはこちら