2020年05月14日 13:08

MONO Technologiesは、出品のプロに簡単に出品を任せることができるサービス「マカセル」の事前登録を開始する。
「マカセル」は「面倒な出品作業を丸投げしたい人」と「出品スキルを活かした仕事をしたい人」とをつなぐ、新たなプラットフォーム。依頼ユーザーはサイト内で料金、口コミ、カテゴリ、地域などの情報を比較して出品の依頼ができ、任せた後は待っているだけで、家の中にある不要な物がお金に変わる。一方、代行ユーザー側は、月額手数料や成約手数料などは全て無料で利用でき、商品の売上の一部を収入として受け取ることできる。
店舗や倉庫などの中間コストが発生しないので、買取などに比べて還元率が高いのが特徴。高く売るための出品ノウハウを持った代行ユーザーが親身になって販売する。在宅ワーク、テレワークなどに伴う、自宅内での副業という領域において雇用を創出。コロナウイルスの影響で各家庭の収入の減少している中、このサービス新たな収入源として活用できる。
同社は設立以来、出品代行サービス「ハコクル」の運営をおこなってきたが、新型コロナウイルスにおけるテレワーク、在宅ワークの需要の高まりを感じると共に、各家庭の収入の減少においても危惧し、サービスの開発に至った。「マカセル」のリリースは、夏頃を予定していたが、この現況を鑑みて自社ができる社会への価値を考えた結果として、予定を大幅に変更して事前登録を開始した。
リリースは5月中旬~後半予定。