2020年05月12日 12:32

スペサン(Special Thanks)は、新型コロナウィルスによって働き方が激変する中での、コミュニケーション不足の解消と心身の健康維持のため、想いに賛同する企業の人々と「HAPPY LINK PROJECT」を始動させた。

同社は「人を幸せにする 心震える瞬間の創造」を経営理念とし、多くの人の幸せに貢献するための事業を展開している。

リモートワークが常態化すると、業務外の雑談的なコミュニケーションが減ってしまい、心に余裕が無くなったり、気がつけば1日中デスクに向かっていて肩こりや腰痛がひどくなったり、心身の健康を害する影響がしばしば見受けられる。本プロジェクトでは、自宅でできる簡単なアクティビティのレクチャーや、コミュニケーションが取れる場の提供を通じて、多くの人が直面しているこうした状況の解決を目指している。

また、企業の業績にも大きな影響を及ぼす、インナーコミュニケーション・インナーブランディングの領域に感度の高い企業が集い、社員同士が企業の枠を超えてつながることで、ノウハウを共有し、各企業の更なる成長に貢献できると考える。本プロジェクトは、そのための交流の場になることも目指している。

プロジェクト発足チームとして、スペサン、アカツキ、サイボウズが参画しており、順次参画企業は増えていく予定。運営は、クローズドなFacebookグループ上で行われており、参画企業の社員は、オンラインで開催される様々なコンテンツに参加することが可能。現在は、ストレッチ、ヨガ、瞑想などのコンテンツが提供されており、順次拡大していく。

スペサン