2020年05月11日 12:35

HeaRは、コロナの影響を受けて採用活動をオンラインに移行した企業を対象に、採用ピッチ資料の作成ノウハウを公開した。
対面での採用活動ができなくなったwithコロナ時代。Afterコロナに向けて採用活動を行いたいけれど、何から手をつけていいのかわからないという会社は多く存在する。そもそも採用面接や採用のイベントは、候補者からの認知を得たり、会社とのマッチングを図るためのものだった。それを候補者に会わずとも実現できる手段として、採用広報に注目が集まっている。
いままで採用広報は、限られた企業がお金をかけてやっているもので、主な目的は、会社の認知を増やしたり、いいところを伝えるため。誰もが一度は目にしたことがある、企業の採用の広告などは今まで一般的に利用されていた採用広報の手段だった。一方、withコロナ時代では、「全ての企業が取り組み」「会社の予算、リソースが足りなかったとしてもできる方法を模索する」ものに変化していく。限られた採用手段の中でうまく広報を活用していくことで、様々な効果を生むことができる。例えば、会社の認知を増やしながら応募者をスクリーニングすること、あるいは会社の情報を多く開示することによる情報への信ぴょう性の向上など、採用広報に力を入れることによって多くの効果を生むことができる。
今回公開した資料の中では、HeaRが採用マーケティングの視点から研究を重ね、多くの企業の採用を成功させてきた「採用広報」の手法について詳しく解説をしている。