2020年05月08日 17:03

リモートアシストは レッド領域内の医療従事者の目線映像を、グリーン領域や遠隔の医療機関のパソコンモニターに表示させ通話にて指示や報告を授受することにより、感染リスクの低減につなげることができるシステムを開発・販売している。このたび、この遠隔支援カメラを、医療従事者の感染対策として活用する医療機関に、無償で貸出を行うことを決定した。
遠隔支援カメラシステム「リモートアシスト」の特長は、ボタンひとつなので誰でも簡単に扱えること、ハンズフリーなので本来業務に集中できること、自動録画でエビデンス保存ができること。厚生労働省が「新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワーク助成金」を創設し働き方改革を加速させていることもあり、ビジネスチャット、オンライン会議システムに次ぐ新たなテレワーク用通信機器としても注目されつつある。
さらにこの度、リトルムーンインターナショナルが開発した視界の良い硬質フィルムのフェイスシールドが、透明度・耐久性・装着感も含めてベストマッチであることから、同社の協力を得てリモートアシスト1セットに対し3枚を同梱して届けることとなった。
同社では、このフェイスシールド付き遠隔支援カメラを、医療従事者の感染対策として活用する医療機関に、無償で貸出を行う。1医療機関あたり2~3台、合計10台を準備。状況により増台を検討し、期間は6か月程度を考えているという。問合せはこちら(06-4980-3579)。詳しくはこちら。