2020年04月28日 14:22

プランツオーケストラは、新型コロナウイルスで加速するテレワークを活用した、空席貸し出しサービス「ワンシート」の事前登録受付を開始した。
「ワンシート」は、持て余している空席・空間を活用したいホスト(店舗・施設・個人)と、空席を探しているユーザーをリアルタイムで繋ぐサービス。誰でもワークスペースをつくり収益が得られるので副業にもおすすめだ。ユーザーはリアルタイムで現在地からの空席状況を確認でき、その場で予約が可能なので「この近くで空いてる席はないかな?」と空席を求めているワーカーや学生に対して、今までにない導線で来店を促す事が可能となる。
同社は、テレワークの推進によって生じた「働き方の変化」に適応し、コロナに負けない店舗づくり、変化に対応する柔軟な街づくりを目指し、6月のサービスリリースを目標に開発を進めている。ホスト側の登録費・設備費は0円で空席や空きスペースを収益化できるサービスの導入が可能。カフェ、レストラン、ホテル、寺院、カラオケボックス、居酒屋、コワーキングスペース、テーマパーク、オフィス、駅構内、駅前、商店街、軒先、自宅前、空き地、空き店舗、青空の下など、事前登録申請を受付中だ。
ユーザー登録料金は月額500円、利用料金(従量課金制)は1時間120円、2時間180円(すべて税込)。サービス開始日は、6月末にWEBサービスをリリース、8月にスマートフォンアプリをリリース予定。