2020年04月27日 16:31

Rerightは、4月26日、同社が開発中のチャットで手軽に検索を頼める「チャットサーチ」より、1回500円で人力による検索代行をする特別単発コースを先行リリースする。

Rerightは「情報処理の効率を高め、人類の生産性向上に貢献する」をミッションとして3月に設立されたばかりの企業。「チャットサーチ」は、ネットで調べ物をする時間がない人が、チャットで手軽に検索依頼をでき必要最低限の情報のみを受け取れるサービス。本来、月額制のサービスとして開発・価格設定を検討していたが、昨今の新型コロナウイルスによる助成金やテレワーク関連の情報検索のニーズの高まりを鑑み、単発かつ後払いでの特別コースを提供開始する。

「チャットサーチ」では、例えば国や市の助成金情報など「ネットで調べれば誰でも分かるけど、時間がなかったりめんどくさい」という人に変わってネット検索を代行する。ユーザーは「チャットサーチLINE公式アカウント」を友だち追加した後、調べてほしいことをチャットで依頼し、その後に調査結果の結論と根拠のみを受け取れる。依頼例は、「新型コロナで補助金が出たが創業して間もないうちの企業は対象なのか?」、「急遽オンラインセミナーに切り替える必要が出たが、ビデオ会議ツールはどれがおすすめなのか?」など。返信自体は原則24時間以内に対応、調査結果の回答は最大72時間の回答となる。

料金は500円(税抜)/回。提供期間は未定。

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