2020年04月22日 12:24

イジゲンは、4月21日、顧客が将来利用できるポイントを購入することで、事業者が早期資金調達ができるCtoBの疑似マイクロファイナンスサービス「Payf(ペイフ)」のティザーサイトを公開し、全国で加盟店舗の事前登録の受付を開始した。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、多くのお店が営業自粛や休業せざるを得ない状況となり、利用者は外出自粛でお気に入りのお店に足を運ぶことが難しくなっている。「Payf」は、将来お店を利用してくれる人にお店で使えるポイントを発行し、その代金を早期的に受け取ることができるサービス。「Payf」を利用することで、ユーザーは自分の好きなお店を選んでお金を預け、一定期間が経過すると、将来そのお店でお得にサービスを受けることができる。事業者は将来利用してくれるユーザーのその預り金を、営業自粛や休業をしている最中でもすぐに受け取ることが可能だ。

「Payf」には「Pay for the future.」という想いを込めた。顧客の人々にPay(ポイント購入)してもらった力で、お店の未来をつないでいければと考えている。同社では、「Payf」開始に向け、4月21日から全国で加盟店舗を募集開始し、導入コスト負担無料で登録可能。加盟店申し込みフォームにて店舗情報や必要事項を記入し、申し込み後、運営サポートチームが確認の連絡および審査を行う。

リリース日は4月中を予定。

Payf