2020年04月14日 14:50

パソナグループは、同社が主催する女性起業家・スタートアップのための事業プランコンテスト「Queen Award for Startups(クイーン・アワード・フォー・スタートアップス)」において、多くの応募者の中から選ばれたファイナリスト8名によるオンライン公開プレゼンテーションを4月6日に実施し、グランプリ1名と準グランプリ2名を決定した。
パソナグループは、女性に特化した起業家育成および事業支援プログラム「Ladies Be Ambitious(レディース・ビー・アンビシャス)」を2014年から開始し、これまでに5期生・約120名を育成、37名の起業家を輩出してきた。女性起業家・スタートアップの事業成長をさらに後押しするため、事業プランコンテスト「Queen Award for Startups」を開催。ファイナリストは、専門家メンターによる事業ブラッシュアップを2カ月間実施し、その成果をオンライン公開プレゼンテーションで発表した。
選考の結果、サービスレベル・事業としてのポテンシャルの高さか評価されたTPOのマニヤン麻里子さんがグランプリを獲得。準グランプリには、人手不足が解消されない清掃業界の改革に挑む構想が評価されたクレフォームの梅村里奈さん、そして静岡の有機抹茶を広めたいという熱意が評価された母里比呂子さんの計3名が選出された。グランプリ・準グランプリ受賞者には、各種専門家による事業開発支援をはじめ、パソナグループのネットワークを活かした営業・マーケティング支援を行っていく。