2020年04月14日 14:50

スペイシーは、新型コロナウイルスによる苦境に立たされている飲食店が低コストでテイクアウトや出前を提供できるサービス「SPACEE TAKEOUT」をリリースする。

スペイシーは「個人のポテンシャルを発揮できるワークスペースを提供する」をミッションに掲げ、会議室を1時間500円、デスクを1時間100円から貸し借りできるマーケットプレイス「スペイシー」を提供している。

近年、3月以降本格的に新型コロナウイルスが拡大する中で、リモートワーク人口の増加と利用ニーズが激減する飲食店舗支援の必要性が高まってきた。スペイシーでは従来より計画していた飲食店のアイドルタイム(営業外時間帯)をコワーキングスペース・リモートオフィスとしても活用できるようにするための運営省力化支援として、店舗内利用を想定したセルフオーダーアプリを開発していた。今回、その技術をテイクアウトサービスにも拡大転用することとし、飲食店がテイクアウトを手軽でかつ低コストにサービス開始できる新たなアプリをリリースすることとした。

「SPACEE TAKEOUT」は、飲食店を支援するために本当に必要な機能と低コストを実現。手数料は、初期費・販売手数料0円、決済手数料5%の業界最安値クラス。クレジットカード、paypay、LINE PAY、WeChat Payなど、豊富なキャッシュレス決済を用意した(今後も拡大予定)。事前決済による集金の効率化と非接触決済のため衛生面でも安全安心。さらに、圧倒的メニュー多言語対応により在日外国人の需要にも対応可能だ。

SPACEE TAKEOUT