2020年04月07日 17:15

Web面接・録画面接システム導入社数1,100社突破の「インタビューメーカー」を提供する「スタジアム」は、インタビューメーカーを使ったオンライン面接の実行件数が、2020年1月末時点と比較して、2020年3月末時点で「15倍」に達したことを明らかにした。

報告によると、インタビューメーカーを使ったオンライン面接の実行件数は、2020年1月末迄と比較し、僅か2ヶ月で15倍(1,480%)に急増。1日当たりでも数千件規模で、面接がオンラインで実施される規模感となっている。またピーク時は、日当たりで2020年1月末迄と比較して30倍の面接実行を記録しており、新型コロナウイルスの感染拡大対策で導入されたことをきっかけに、オンライン面接が広く一般的に利用される状況になりつつあることがうかがえる。

同社では、2020年1月28日より「インタビューメーカー」のWeb面接機能の無償提供を開始し、2020年2月20日にグループ面接機能を無償提供範囲に追加。その後、2020年3月30日(月)から、会社説明会機能も無償提供対象とした。これにより、企業の採用・選考活動は、募集開始から面接終了までの全工程がオンラインで完結できるようになった。

今後も1社でも多くの企業の選考活動の継続と、求職者と従業員の健康確保を引き続き支援すると共に、面接とテクノロジーの融合を進め、対面型の面接とは異なる新たな価値や気づきを面接参加者に提供していく。