2020年04月02日 12:32

神明ホールディングスは、4月1日より稲作を動画で学ぶeラーニングサービス「お米未来塾」を開始する。

同社は、日本の水田文化を守りながら国内外に精米卸販売等を行っている。「お米未来塾」は、「気軽。役立つ。頼りになる。」をコンセプトに、日本の文化であるお米づくりの未来を育み、生業として稲作を続けられる人々を増やしていくことが目的。日本のお米づくりに関わる人々がいつでも・どこでも稲作について学べるように、月額500円(税込)でeラーニングサービスによる稲作に特化した動画講義を配信する。想定視聴者層は、既存農業者・新規就農希望者・農業生産法人・農業関連会社・各種農業学校生徒で、講師は、各分野のスペシャリスト(先進農業生産法人や各種研究機関・各種メーカーとの連携)。毎月新しい動画を追加していくことで、体系的に学べる環境を提供する。

また、「お米未来塾」の情報サイトでは、関連図書やオリジナルの用語集はもちろん、これからの稲作文化を牽引していくであろうお米未来人に取材した連載コラム、SNSでの情報発信も随時進めていく。なお、「お米未来塾」のオープンを記念し、2カ月間20本の講義動画を無料で体験できるキャンペーンを実施。有料会員登録をしなければ閲覧できない講義動画の中から、厳選した20本を公開している。

月額料金は500円(税込)/月(一部、無料コンテンツあり)。開始日は4月1日。

お米未来塾