2020年04月01日 14:44

ほぼ日は、「ほぼ日の学校」オンライン・クラスの無料公開期間を、4月末まで延長する。

「いま、古典の素養が足りないような気がする」。そう語る糸井重里さんの発案から、「ほぼ日の学校」の構想ははじまった。この古典をテーマとする学校をひきいるのはほぼ日の学校長、河野通和さんだ。ほぼ日の学校は「知のエンターテインメント」。演出家や俳優、落語家やイラストレーター、作家、投資家、研究者、写真家など、講師の活き活きした言葉を聞いていると、喉が渇いているときに水をごくごくのむように、楽しく、気持ち良く、古典を学ぶことができる。ほぼ日の学校オンラインクラスで受講できるのは全部で43の授業(3月31日現在)。授業の見どころを短くまとめた15分動画と、授業全体をじっくりとたのしめる120分動画がある。

ほぼ日では、これまでオンライン・クラスを3月2日より3月いっぱい無料公開としていたが、心穏やかならぬ状況が続いていることに鑑み、無料公開期間を、4月いっぱいへと延長することとした。2019年12月に終了した「ダーウィンの贈りものI」の授業も随時追加されていく(第1回~第4回目までの授業はすでに受講可能)。ほぼ日の学校のページでは授業を受けるための、早わかりガイドも用意した。「春休み、そして在宅勤務の人が、手元にちょっと増えた時間をつかって、古典の世界に触れることが可能だ。

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