2020年03月23日 09:33

テレワーク・テクノロジーズは、3月19日より、街中の空席などユニークなスポットを集めた多拠点型コワーキングスペース「Telework Space(テレワークスペース)」の施設事前登録を受付開始する。
「Telework Space」では、営業時間中に席を余らせている施設は、空席を瞬時にコワーキングスペースとして登録することができる。ユーザー(テレワーク会社員、フリーランスなど)は、オフィスでも自宅でもないユニークな多拠点型のスペースを利用することが可能となる。事前登録に参加できる施設は、週に1回以上、1回に4時間以上、4席以上、空席を登録することが条件。曜日固定ではなく、空席が出たタイミングで都度アプリをONに稼働させることも可能、あらかじめ提供時間を登録しておくことも可能だ。
テレワーク、リモートワークと呼ばれるオフィスに出社しないワークスタイルだが、テレワークが進むにつれて、在宅ワークだけでは生産性は下がるということがわかってきた。ユーザーは、オフィスでも自宅でもない、そして大きなターミナル駅まで行かなくても自宅の近所にあるような、そんな新しい多拠点型のワークスペース体験ができる。
価格設定は、月額500円プラス1時間500円(1日2000円で打ち切り)の都度プラン、月額2980円の無料枠10時間プラン、月額4980円の無料枠40時間プラン、月額9980円の使い放題プランなど(予定)。サービス正式開始日は6月20日(予定)。