2020年03月12日 14:52

アドレスは、キャスターと協業し、リモートワーカーの就業環境と居住場所を支援する取り組みを開始する。

アドレスは、働き方の多様化や、さまざまなライフプランに応じた生活拠点の気軽な選択を可能にする多拠点居住プラットフォーム「ADDress」の運営を行っている。キャスターは、「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げ、創業時よりフルリモートワークで組織を運営し、現在700名以上のリモートワーカーが在籍している。

多くの企業がリモートワークの導入を進めている一方で、人々の暮らしや住む場所は、未だ働く場所に影響を受けている状況だ。そのような中、今回協業するキャスターが2019年8月に社内で実施したアンケートでは、72%のメンバーが「ワーケーションに興味がある / 今は無理だがいつかしたい」と回答、48%のメンバーが「移住に興味がある / 今は無理だがいつかしたい」と回答した。

そこで今回、キャスターのメンバーに対して「ADDress」のサービスを提供し、新しい働き方や暮らし方の事例を社会に発信していく。具体的には、キャスターのメンバーに「ADDress」の会員権を特別価格で提供、全国各地にできる「ADDress」の新しい家の家守になるキャスターのメンバーを募集する。リモートワークの実例や経験者が増えることで、限られた人だけではなく、誰もが自由に働き、住む場所をも選択できる社会の実現に寄与する。

キャスター / ADDress