2020年03月11日 17:18

東広島市は、東広島市に蓄積されている知的・ビジネス資産と新しい付加価値を提供するアントレプレナーをマッチングする、至高のグルメ講座「三ツ星大学★★★」を開講する。

東広島市には、チョコレートや日本酒、ワインなどの「食」分野で活躍する多くの研究者がいる。さらに、フェアトレードにより調達した豆を扱う珈琲店やBean to Barによる本格チョコレート店など、最新トレンドをけん引する経営者も多い。

今回開講する「三ツ星大学★★★」は、チョコレート、コーヒー、スイーツ・アイスクリーム、ワイン、日本酒の5つのテーマを通年で講義する食のサイエンス講座だ。チョコレート研究者、ワイン研究者、分子栄養学者、食料資源経済学者、日本酒研究者、パティシエ、バリスタ、珈琲豆焙煎士、牧場経営者、石材店社長など、バラエティに富んだ講師陣による全15講座を予定している。

開催予定の入学説明会(講座紹介セミナー)では、各講座の狙いや特徴などを紹介する。対象は、飲食店の経営を目指す人、新メニューを開発したい人、これから食の分野で活躍したいと考えている高校生・大学生など。なお、同イベントは新型コロナウイルス感染症のまん延対策で、3月24日の開催を延期し、2020年度の開催を計画している。

参加は無料(要事前申込、50名先着順)。場所は東広島イノベーションラボ ミライノ+。日時は2020年(詳細日程検討中)。

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