2020年03月11日 12:24

よりそうは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の終息を待って多くの参列者を呼んだ葬儀を改めて実施する家族を支援するため、「よりそうの後葬(あとそう)サポート」を、3月10日~31日までの期間、全国にて提供する。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、3月1日に日本政府より集会を自粛するよう、勧告が出された。葬儀も集会の一つであることから、本来は故人の親しかった人々と共に別れの時間を過ごしたいと考える家族の要望が叶いにくい状況となっている。
そこで、インターネットを経由して全国一律プランのお葬式を提供するサービス「よりそうのお葬式」では、感染症の終息後、改めて葬儀を営むことを支援し、故人を見送る全ての人にとって満足のいく別れの場を実現するため、「よりそうの後葬サポート」を提供する。逝去直後に近親者のみで故人を見送ったあと、多くの参列者を呼んで改めて「お別れの場」として開く葬儀を後葬と定義し、新型コロナウイルス感染を懸念してやむを得ず最小限の参列者で故人を見送った人が本来望む形式で後葬を実施しやすくなるよう支援する。
「よりそうの後葬サポート」は、2月1日~3月31日までの間に、新型コロナウイルス感染症を懸念してやむを得ず最小限の参列者で故人を見送った人が対象。感染症終息後に「よりそうのお葬式」を後葬として営む場合、費用のうち3万円(税抜)をよりそうが負担。最小限での見送りの際「よりそうのお葬式」を利用する人は、費用のうち5万円(税抜)を負担する。