2020年03月10日 17:42

最先端の歯のオーラルケア製品サービスを展開するシャリオンは、2月22日/3月4日に日本アジア振興財団・大学生ボランティア協力のもと、カンボジア孤児院で開催されたはみがき講座にて、協賛の一貫として歯ブラシセット300本を贈呈した。
カンボジアは虫歯が多い国と言われている。30人中20人は虫歯という現状。その原因はハミガキ習慣の欠如。歯を磨く習慣がないのでその環境で育った子どもも歯を磨くことがないのだという。虫歯ができても治療費が高額で払うことができないため、ほとんどの子どもたちは自分から歯医者に行くことができない。
シャリオンは日本のホワイトニング業界のトップを走るだけではなく、全国のJリーグチームや地域団体や歯科医師達と一緒に「子供たちの歯磨き教室」を行ったり、世界の子供たちに給食を寄付する活動も続けている。今回は現地の子供たちに歯の大切さや「予防」を行うことの大切さを、実際に歯磨きをしながら子供たちに伝えようと、日本アジア振興財団・大学生ボランティアの協力のもと「はみがき講座」を開催した。
2月22日(土)には、CCH孤児院の子供約50名(平均年齢8歳)に、3月4日(水)にはリリーフセンター孤児院の子供約30名(平均年齢10歳)を対象に実施。歯ブラシを持ったことがない子供たちも多くみられる中、大学生ボランティアを筆頭に歯の磨き方をレクチャー。子供たちも真剣に歯ブラシを持ち、一生懸命に歯みがきを行った。