2020年03月09日 16:57

xenodata lab.(ゼノデータ・ラボ)は、新型コロナウイルスの各国への感染拡大を受け、分析レポート「新型コロナウイルスの国内上場企業への影響予測」を無料公開した。
新型コロナウイルスの感染が各国に広がる中、経済の将来を予測するSaaSサービス「xenoBrain(ゼノブレイン)」では新型コロナウイルスに関連するキーワードでの予測検索が急上昇し、新型コロナウイルスによる経営リスク対策ニーズの高まりを感じ取っている。そこで、日本全体でこの対策に追われる有事の中で、本レポートが世の中の人々にとって、少しでも経済の将来を予見することに役立ち、今後の意思決定、アクションを考える一つの指針として参考になればという思いで、さらなる影響拡大時の経営リスク把握のため、「xenoBrain」による新型コロナウイルスの影響予測を無料公開することを決定した。
「xenoBrain」は、AIが経済ニュースや決算情報を自然言語処理技術で解析し、経済事象と経済事象の間の関連性を読み解く事で経済・企業の将来予測をリアルタイムで提供するSaaS型AIサービス。今回のレポートは、「xenoBrain」による、新型コロナウイルスによる日本の上場企業への影響を感染拡大国別・業種別に集計したデータをもとに作成したものだ。なお、本レポートのデータの詳細や、その解析エンジンである「xenoBrain」について紹介するオンラインセミナー(ウェビナー)を3月19日に開催する。
セミナー費用は無料。開催日時は、3月19日15時~16時。