2020年03月09日 16:57

Yperは、コロナウィルス感染拡大を受け、同社製品で可能な支援策として、販売を終了した旧モデルの「OKIPPA」バッグ在庫を無償で提供する。

Yperは、「OKIPPAバッグ」メーカー。物流分野でシステム開発、アプリ開発を行うIT系スタートアップで、「Creating HYper Service 世の中に最高のサービスを」を企業理念に、ソフトウェア開発を行っている。

「OKIPPA」は、吊り下げ式の簡易宅配ボックスで不在、在宅に関わらず、非対面で荷物を受け取れるサービスだ。2018年9月中旬の販売開始から全国13万世帯以上で利用されている。簡易宅配ボックスは、スペースのない場所にも手軽に宅配ボックス環境を提供できる製品。おしゃれなエコバッグShupattoを開発している生活雑貨メーカーのマーナと共同開発した。玄関口に固定する専用ロックと内鍵(シリンダー式南京錠)が付属しており、盗難や個人情報漏洩のリスクを大幅に低減できるのが特徴となっている。専用の「OKIPPA」アプリと併用することで、「OKIPPA」バッグに荷物が預入されるとアプリに通知が入る。

なお、今回の無償提供可能個数は110個。応募多数の場合には抽選となる。

応募締切は3月11日23時59分(応募状況により期間は変更になる場合あり)。商品発送時期は、3月13日~16日(予定)。

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