2020年03月03日 18:18

CAVIC社は、同社の国産生キャビア「瀬戸内キャビア」が、2月19日発行の「ゴ・エ・ミヨ2020」にて日本での最高の食材として「テロワール賞」を受賞した。

フランス発祥の世界的なグルメガイドブック「ゴ·エ·ミヨ」は、食の世界において「ミシュラン」と並ぶ影響力を持ち、世界23カ国にて世界中の優れた食のプロフェッショナルに対して賞を授与している。「ゴ·エ·ミヨ」はレストランやシェフの格付け以外にも、優れた食材やホスピタリティに対しても賞を設けており、その一つである「テロワール賞」は各国で最高の食材に対して与えられ、風土や土地の文化に根差した活動や貢献の他、その志を持った料理人または生産者に授与される。

香川県・高松市に本社を持つCAVIC社は、香川県引田の自社養殖場でチョウザメを1万3000匹育て、自社独自の製法で「瀬戸内キャビア」の養殖から加工まで、すべてを香川県の自社にて行っている。CAVIC社では「瀬戸内キャビア」が持つ「美しい水で育った美しい味」をモットーに、瀬戸内・引田産をアピールし、この「テロワール賞」受賞に恥じないキャビア作りに取り組んでいる。

今回、CAVIC社「瀬戸内キャビア」の質の高さと地域を巻き込んだ真剣な取り組みが「ゴ·エ·ミヨ」に称され、2020年度の「ゴ·エ·ミヨ『テロワール賞』」を受賞。創業以来妥協をしないキャビア作りが、世界的に名誉ある賞に選ばれた。

CAVIC公式サイト