2020年02月27日 18:46

eスポーツチームの活動を支援しているGMOペパボは、2020年度の支援チーム・ストリーマー全25組を決定した。
2020年度は、支援の継続を決定した昨年度の支援対象10組に加え、多数の応募の中から新たに選出したプロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」を母体とするeスポーツチーム「レバンガ☆SAPPORO」や、平均年齢50代の4人組ストリーマー「ネコヌリ」をはじめとするeスポーツの最前線で活躍する15組、合計25組の支援を行う。
具体的な支援内容は双方で協議の上、サーバー・ドメインの無償提供や、オリジナルチームウェアの無償支給およびグッズ販売サポートなど、GMOペパボの自社サービスの提供を通じて、eスポーツチーム・ストリーマーのファンを増やす活動を実施する。
昨今、eスポーツの人気は急速に高まっており、イベントの開催・協賛やeスポーツをプレイするために必要なPC・ディスプレイの貸し出しなど、企業による活動支援の取り組みが活発になっている。しかしながら、eスポーツチームの活動費はその大半が企業によるスポンサー費用で賄われていることから、ファン獲得の取り組みやグッズ販売による収益拡大のアプローチには及んでいないのが現状。
GMOペパボでは、自社サービスを通じたeスポーツのファンを増やすための取り組みを2019年度より開始。今後もGMOペパボは、自社サービスの提供によるeスポーツチーム・選手・ストリーマーへの活動支援を通じ、日本国内におけるeスポーツのさらなる盛り上がりに寄与することを目指す。