2020年02月26日 12:17

Unitoは、日本初の外泊したら家賃が安くなるサービス「unito(ユニット)」のサービスサイトをオープンした。
新ブランド「unito」は、「家に住む」と「ホテルに泊まる」を融かし合わせた日本初の住まいの形を提案する。時間を最大限有意義に使いたいミレニアル世代にとって、住むエリア(拠点)は最重要だと考え、都会暮らしに徹底的にこだわった。「unito」で住むことができる部屋は全て東京23区内、山手線の内側が中心。オフィスから徒歩圏内(または自転車通勤)に住むことにより、通勤時の満員電車を避れるのに加え、始業前、就業後の時間に余裕が生まれ、生産的なライフスタイルを叶える。「暮らしの最適化」を突き詰めて独自開発した部屋は、多くの備品をシェアすることにより、内装がとてもシンプル。常駐のコンシェルジュが郵便代行、洗濯代行、部屋のクリーニングを行う。
また、「unito」は自分が住んだ分だけ家賃を支払う料金システムを導入。1カ月のうち1/3は自分の家に帰らない人と、毎日家に帰る人が、同じ家賃を支払う既存の料金システムは合理的ではない。「連休で帰省している日」「休日に旅行に出かけている日」を、「unito」のアプリケーションから、ワンタップで外泊申請すると、日数分の家賃が差し引かれる。外泊中は運営スタッフが部屋を清掃し、ホテルとして使用する。
第1号店「unito Chiyoda」は3月、東京都千代田区東神田にオープン予定。アプリケーションはiOS版のみ3月より提供予定。