家事博実行委員会は、9月24日・25日の2日間、インテックス大阪にて日本初、家事にフォーカスした専門展示会「家事博2020」を開催する。

少子高齢化や働き方改革が進んでいくなかで、より豊かなライフスタイルの実現に向け、家事代行事業は社会貢献性の高い事業となっており、市場規模もここ数年拡大傾向にある。また様々なビジネスとの連携の可能性も秘めている。このような背景の中で、家事支援に関する国家戦略特区である大阪府において、家事代行をはじめとする家事に関わる事業者や、家事に関心の高い主婦、家事代行の仕事に興味を持つ人など一般の人々も対象とし、家事にフォーカスした専門展「家事博」を開催する。

本展は、家事における最新の機器や設備、サービスに関わる情報提供を行うことにより、家事代行事業者のスキル向上をはじめ、家事の高度化や効率化などを目指し、豊かで質の高い生活環境の創造に寄与することを目的としている。最新の機器やサービスを紹介する展示会、情報を発信するセミナーの他、家事に関わる家電機器などを表彰するアワード「プロが選ぶ家事博大賞」を実施する。

入場料は1000円（税込、招待券持参者・事前登録者は無料）。会場は、インテックス大阪2号館（大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102）。会期は、9月24日・25日10時～17時（最終日は16時まで）。

本展ホームページは3月2日に開設予定。