2020年02月12日 13:08

ハチたまは、2月22日より、世界初となる往診専門のサブスクリプション型どうぶつ病院「トレッタねこ病院」のサービスを開始する。
ハチたまが手掛ける「スマートねこトイレtoletta(トレッタ)」は、ねこがトイレに入るだけで、ねこの健康データを自動で取得し、スマートフォン上のアプリに通知するヘルスケアサービス。今回、「toletta」ユーザーを対象にアンケートを行ったところ、40%のねこが適正な頻度で健康診断を受診できていないことが分かった。
そこで今回、多くのねこと飼い主が抱える課題を解決し、健康診断の受診率を高めるため、往診専門のサブスクリプション型どうぶつ病院「トレッタねこ病院」を開院する。多くのねこにとって、動物病院という慣れない環境や通院のための移動、待ち時間は大きな負担だ。「トレッタねこ病院」は、獣医師と動物看護師が飼い主の自宅に訪問し、いつもの安心できる環境で診療を行う。
本サービスは、費用が高くて行きづらいという飼い主の悩みに対し、1回の支払いを2222円に抑えた月額制を導入。1年間のプランで2回の訪問健康診断を実施する。さらに、IoT/AIを活用した「オンラインみまもりサービス」を提供。これにより、ねこの定期的な健診を促し、早期診断に繋げていく。
料金プランは、「ベーシック」1111円、「プレミアム」2222円(すべて税別)。本サービスの利用には「スマートねこトイレtoletta」の購入が必要。