2020年02月12日 12:56

DCMホールディングスは、日本各地で相次ぐ大地震・巨大台風・集中豪雨等の自然災害に備える防災普及プログラムを、2020年に全国31店舗で展開する。
防災知識は時代やライフスタイル、災害事情の変化によって更新され、新しいグッズもどんどん生まれている。また、本来防災は家族や住まいの事情によって違うものだが、多くの家庭では同じようなものしか用意していないのが実情だ。そこで、DCMはこれからの課題を解決するために「防災DIY」という取り組みを始めた。自分に合わせた防災をDIYの発想で学び、いざという時に備える。その手助けができるよう、様々な知識や技を届ける。
同プログラムでは、最新の防災ノウハウ・防災用品を紹介するイベントを、DCMグループの全国主要31店舗において展開。「え!?知らなかった!防災DIYの新常識」をコンセプトとし、「食料」「生活」「部屋の安全」「風水害対策」といったカテゴリーで、もしもの時にいのちを守り、いつものくらしができるための具体的な備えを呼びかける。また、当日参加者にはDCMオリジナルの防災ノートをプレゼントする。
さらに、プラス・アーツと連携し、防災普及プログラムを開催する店舗のうち、9店舗にて防災準備を具体的な事例を交えて紹介する「防災DIY教室」を開催。教室では、「普段からできる!おいしい非常食の備蓄法」「比べてみよう!携帯トイレの実験室」「簡単・お手軽!家具転倒防止対策」の3つのテーマで実際に防災用品を試してもらいながら必要な知識・技が学べるよう工夫している。