2020年02月10日 17:03

ベネッセコーポレーションの通信講座「進研ゼミ中学講座」は、2020年4月号より、専用タブレットで学習する「ハイブリッドスタイル」コースをリニューアル。また、専用タブレットにLINEのAIアシスタント「Clova」を搭載し、「AI学習アシスタント」として勉強中の疑問解消や学習法アドバイスを行う。

新講座では子どもの学習・生活状況やテスト目標点などにあわせて、毎週の個別学習プランを作成する機能を新たに追加した。新機能では、最初に学習に使える時間や量、テスト目標点などを入力すると、その内容をふまえて学習タブレットが専用の個別学習プランを作成。毎日取り組んでほしい内容をタブレット上で表示するので、子どもたちはその提案にそって必要な勉強を進めていくことができる。

さらに、テスト対策では「苦手別」と「中学校別」について強化。定期テスト2週間前になると、学習タブレット上で「ニガテクリアレッスン」問題が自動作成され、これまでの学習でつまずいた箇所や、テスト出題率が高い問題を集めた個別のレッスンを行える。

また新機能に加えて「Clova」搭載の「AI学習アシスタント」を新しく導入。専用スピーカーでの対話を通して、勉強中の疑問解決や学習法アドバイスなどの機能を利用でき、子どもが楽しく、学習を続けるためのサポートを行う。「進研ゼミ」では、今後もデジタル化、個別化対応を通じて中学生の学習支援に力を入れていく。詳しくはこちら