2020年10月に、日本フリーランス・複業協会によるフリーランス・副業（複業）検定がスタート。クラウドファンディングスタートから7日間で目標を達成した。

昨今、フリーランスや副業という働き方が日本でも定着してきた。しかしながら、フリーランスや副業で働く側の仕事に対する心構えやマナー、法的な知識に差がある・受け入れ側のフリーランスや副業に対するルールやマナーなどに対する知識が不足しているという問題から、仕事が円滑に進まないという課題があった。そこで、フリーランスや副業で働く上での特有のルール・マナーや知識を有しているかを判定する検定試験を作成することで、フリーランス・副業のレベルの保証と価値向上を進めていく必要があると、2019年に日本フリーランス・複業（副業）協会が発足、このプロジェクトを立ち上げた。

本検定は、現在、フリーランス・副業で働いている人々はもちろん、今後、そのような働き方を検討している人や、企業内でフリーランス・副業の受け入れを検討している人事担当者や副業を推奨していく企業に向けて実施。多様化する働き方に対し、働く側と受け入れ側の在り方やルールを法務・税務・労務など専門的な内容から、場面ごとのケーススタディも含む実践的な内容になっている。

今後も、2013年から7年間に渡り、ライフスタイルに合わせ、企業とフリーランスや副業（個人）のマッチングを行ってきたMorningMeのバックアップで検定試験を作成していく。詳しくはこちら。