2020年02月07日 18:49

ソニーは、新しい感動を創り出し、次世代を担うクリエイターの育成を推進する活動プラットフォーム「Sony Creators Gate(ソニークリエイターズゲート)」を立ち上げることを明らかにした。
Sony Creators Gateでは、24歳以下の世代を対象とする「U24 CO-CHALLENGE 2020」、中学・高校生を対象とする「ENTERTAINMENT CAMP」、小学生を対象とする「STEAM Studio」の3つのプログラムを設ける。各プログラムでは、数々の製品とサービス、コンテンツ、新規事業、教育支援活動を通じて培ったソニー独自のノウハウを様々なアプローチで提供し、クリエイティビティを育みながらアイデアの具現化を支援する。
たとえばU24 CO-CHALLENGE は、24歳以下の世代を対象にした、ソニーのテクノロジーやノウハウを活用してアイデアを具現化する共創型のプログラム。今年度は「これがあれば世界にもっと感動が増える」をテーマにアイデアを募集し、331グループ計532名から約400件のアイデアが集まった。2月7日から、選考を勝ち抜いた12グループ計24名の参加者が、ソニー社員や外部アドバイザーとともにアイデアをブラッシュアップするプログラムに挑む。
ソニーは、多様なバックグラウンドや経験を持ち、新しい価値を創造する人を「クリエイター」と捉えており、本プログラムの活動を通じて、次世代のクリエイターが創造力や表現力を発揮できる環境作りを支援していく。