2020年02月06日 17:56

高知県の北川村「モネの庭」マルモッタンが、4月に開園20周年を迎えるのを記念して、2月14日まで、東京・丸の内の「Marunouchi cafe」でコラボレーションカフェを展開している。

人口1,300人の高知県北川村にある「モネの庭」は、印象派の巨匠・クロード・モネが晩年を過ごしたフランス・ジヴェルニーの「モネの庭」を管理する、フランス・モネ財団から世界で唯一再現することを許された場所。「花の庭」、睡蓮の咲く「水の庭」のほか、ボルディゲラの風景を再現する「光の庭」の3つの庭からなり、赤、ピンク、白、色とりどりの睡蓮が咲き誇るモネの名画「睡蓮」と同じ風景が広がっている。また園内には、ガーデニングやアートグッズを販売するショップ、パン工房のほか、地元の食材を使ったレストランがある。

今年4月25日(土)には20周年を記念し、モネの後半の画家人生に大きな影響を与えた地中海の北イタリアの町・ボルディゲラの風景を表現した庭がオープン。モネの世界をより楽しめる施設となる。

今回のコラボカフェでは、園内の様子をパネルや動画で紹介しているほか、北川村の特産である、ゆずを使用したホットゆずや、ゆずシャーベットなどを提供する。開催日時は2020年2月6日(木)~2月14日(金)11時~23時。場所は丸ビル1階「Marunouchi Café」。詳しくはこちら