2020年02月06日 15:44

楽天インサイトは、「おせちに関する調査」をインターネットで実施した。

今回の調査は、1月4日~7日の4日間、楽天インサイトに登録しているモニター(約220万人)の中から、全国の20代~60代の男女1000人を対象に行った。

今年のお正月(1月1日~3日)の過ごし方を聞いたところ、「お正月の特番などを見た」(63.0%)と回答した人が最も多く、次いで「おせち料理を食べた」(57.3%)、「お雑煮を食べた」(55.6%)となった。過ごし方を性年代別に見ると、「お正月の特番などを見た」と回答した人は特に女性40代で高かった(75.2%)。また、「おせち料理を食べた」「お雑煮を食べた」と回答した人は、男女とも60代で最も多く見られた。男性60代は同時に、「駅伝を見た」と回答した人が他の性年代と比較し、突出して高い(60.2%)結果となった。

今年のお正月におせち料理を食べた人に、そのおせち料理を誰がどのように用意したかを尋ねた結果、「自分以外の人が手作りをした」と回答した人(41.7%)が、「自分で手作りをした」と回答した人(23.7%)を上回った。同様に、「自分以外」の人が購入したと回答した人(45.5%)が、「自分で購入した」人(33.5%)を上回った。また、おせちをどのように用意したかに着目すると、44.2%が「すべて購入(手作りは含まれない)」と回答し、「すべて手作り」と回答した人(33.7%)を上回った。

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