2020年01月29日 16:18

レゴリスは、自社が開発・販売する図面管理・情報共有ツール「SPIDERPLUS(R)(スパイダープラス)」の最新アップデートで、ダイテックが開発・販売する「CADWe’ll Tfas」と機能連携した。

図面管理・情報共有ツール「SpiderPlus(R)」では、図面をタブレットで管理、情報共有が行える。また、電子黒板付写真も撮影ができ、現場にいながら写真整理やメモ作成が可能。作成された資料はパソコンで簡単に帳票を出力することができ、従来の現場管理業務の作業時間が大幅に削減が見込まれるアプリケーション。

このたびの連携により、空調衛生や電気設備専門のCADの「CADWe’ll Tfas(R)」からSPIDERPLUS(R)に測定箇所の位置情報や制気口情報等のデータを取り込むことができ、スムーズに検査記録業務が行えるように。また、検査業務の事前準備作業が不要になるため、大幅な業務効率化が見込まれる。

CADWe’ll Tfas(R)からSPIDERPLUS(R)に図面データ・管理対象の位置情報と属性情報を取り込んだ後、各種連携機器を使用することで、転記/記録ミスを防ぎ、より検査記録の業務効率化につながる。記録したデータはSPIDERPLUS(R)で紐づけ管理が行えるため現場管理の業務効率化、および品質向上も期待できる。

建設業の中で圧倒的に支持されているTfasと連携を行うことで、需要が高まりつつあるBIMへのアプローチをさらに強化。ITを使った業務効率化を更に強力に推進する。